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書籍・雑誌

2013年8月12日 (月)

ピースボート共同代表 吉岡達也氏に聞く 

8月10日、ピースボート東京事務所へ行ってきました。

アジアNGOリーダー塾 第5期塾生の第三回講義です。

共同代表の吉岡達也さんのお話をうかがってきました。

お話はNGO設立の際の十カ条 など
具体的で、とても勉強になりました。

9 アジアの国から来た若者たちと

 平和について話をする際、

 どうしても避けて通れない話題は

 「日本の歴史」と 

 「それに対して、あなたはどう思っていますか」 という問いです。

 毎回、その問いに直面するたび

 ドキドキして、「どうこたえよう」と

 うろたえてしまいます。 

 新人日本語教師だったころは

口には出さなかったものの、「そんなに日本が嫌いなのに、どうして来るの?」なんて、とんでもないことを思ったこともありました。 恥ずかしいことです。 
 

 

 わたしと同じような経験をなさったかたには

 この本が ひとつの手引きになるのではないかな、と個人的に感じました。

 相手と友達になりたいのなら

「真実は何か」よりも「相手が真実だと思っていることは何か」を知ること
そして、「相手が自分のことに対して、どういう先入観を持っているのか」も知らなければならないのだな、と考えました。

 ピースボート東京事務所には

 たくさんのボランティアのかたが働いていらっしゃいました。 常勤スタッフは150名程度、常時、そのなかの30~40名のスタッフのかたが船上で働いていらっしゃるそうです。 

「9条を輸出せよ! 非軍事・平和構築の時代へ」

ピースボート共同代表 吉岡達也著
大月書店 
ISBN978-4-272-21097-8

画像はアマゾンから転載させていただきましたhttp://www.amazon.co.jp/dp/4272210971

アジアNGOリーダー塾についてはこちら ↓

http://acc21.org/action/anli.html

ピースボートについては こちらをご覧ください ↓

 http://www.peaceboat.org/index_j.shtml

2013年5月 4日 (土)

もしも外国人と日本語で話すとしたら 「とりあえず日本語で」 荒川洋平著

わたしが日本語教師だとご存知のかたは、大学で日本語を学んでいると聞くと

「へえー今さら何を?」という反応なのですが

とんでもない、学ぶことは もうメマイがするほどたくさんあるのです。

1

(本文にはまったく関係ないのですが 
  ある日の 大学生協のビュッフェ・ランチ¥450です  ↑)

1.2年生といっしょに必修課目を必死にとっていた昨年は
アカデミックな内容や 理論や PCやリサーチスキルが多かったのですが

今年はようやく3.4年生の科目を履修することができ
実際に今現在やっていることに近いプリミティブな勉強が多くなりました。

ある授業は、日本人学生と留学生の混合クラスなのですが

そのクラスで使っているのが この「とりあえず日本語で」です。

「日本語教師ってどんな仕事なの?」
「日本語教師に興味がある」

「仕事で外国人とつきあう環境にいる」 というかたにお薦めの本です。

Photo 「とりあえず日本語で」

 荒川洋平著

 スリーエーネットワーク

 

 ISBN978-4-88319-525-1

 税別 ¥1,200-

 

 ひとつでもチェックが

 入ったあなたに

 オススメの本です。

 とカバーとびらに

 書かれている 内容は 

 □ 日本語を話している外国人を「すごい!」と思ったことがある。

□ 「変な日本語」を話す外国人といっしょにいると疲れる。

□ 日本語ができる外国人でも、初対面では何を話していいのかわからない。

□ 外国人の日本語の小さなミスを直したくなる。

□ 内容は分かっても、日本語の発音が下手な外国人の話は聞く気がしない。

こんな内容のエピソードをもとに

クラスの留学生の「実体験」を聞きながら 授業は進んでいきます。

日本語教師として、「わかっちゃいるけど、つい」やってしまうワタクシのような

ヘボ教師にとっては、とても良い「喝!」になる本です。 おもしろい。

来月、荒川先生に直接教えていただける機会があるかもしれない。。。ということで とても楽しみにしています。実現するといいな~。

2013年1月31日 (木)

「散歩の達人」2013年2月号は 「板橋」特集ですよ

板橋区民のみなさま ならびに 板橋を愛するみなさま

「サンタツ」こと「散歩の達人」 今月号は すでにお求めでしょうか?

まだのかたは書店にダッシュ! 

1

 御気の毒なことに 

 近くの書店で扱いのない、

 「非板橋区民」のみなさまは

 交通新聞社のHPから

  直接購入できます ↓
http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/

なぁんと ハッピーロードと遊座の 2大「大山商店街」の 詳細マップ付きです

(誌面からコピーさせていただきました)↓

5 

 あの店も あの店も あの店も載ってます。

 知らなかったお店も満載で 今月はこれ1冊で たっぷり楽しめます。

 うれしい!!!!

2012年10月20日 (土)

「漢字の慣用音って何だろう?」 高島俊男著

漢字の慣用音について。。。

本書から一部引用させていただくと

「女人の女(にょ)は呉音である。女性の女(じょ)は漢音である。

 ところが、「ゆうべ女房がね…」と言った際の女(にょう)、

 呉音でも漢音でもない。

 無論唐音でもない。まして訓ではない」 。。

そう言われてみれば。。。の

慣用音についてです。

Photo

勉強になります。 学校の行き帰りに読みましたが ちょっと手ごわい

(というか、漢字がいっぱいで 真剣に読むと目眩がします)。

読み物としては とってもおもしろいけれど、記憶しきれるほどの少なさではなく

こんなにあるんですね~と びっくりです。

「漢字の慣用音って何だろう?」 高島俊男著

連合出版

ISBN:9784897722689

2012年10月 7日 (日)

「未知なるミャンマー」 春日孝之著を読んで ビルマ料理を思い出した

この本を手に取ったのは 今年の2月初旬にビルマの友人にごちそうになった

彼女たちの手料理がおいしかったなぁ とおもいだしたから。 

Photo_2

 ボランティアで教えている

 区の文化国際交流事業団の

 日本語教室で

 知り合った 

 ビルマ人の友人が何人かいるので

 いっそう興味をそそられたのだ。

 内容は 最新ミャンマー報告

 首都はヤンゴンではなくネピドーだ。

 占い好き、未来志向の国民性など

 知ってオドロキがいっぱいだ。

 毎日新聞アジア総局長 日孝之 著

 「未知なるミャンマー」

毎日新聞社 

ISBN978-4-620-32136-3

今年の2月に ビルマ人の友人たちがごちそうしてくれた手料理の写真はこちら。

1_2

2  

総じて 穏やかで優しい人たち。 食は 少しスパイシーで かなり油っこい。

 「好きかどうかわからないので、食べる量も お好みで調整してください」 とスープだけの 器をわたされた。

 魚でダシをとったスープ。

「日本では 国の麺が手に入りにくいので、一番似ている そうめんをゆでたものです。 お好きなだけ取り分けて スープに入れ トッピングも

お好みでどうぞ」 とのこと

トッピングは 辛みを加える調味料、 酸味を加える レモン、

 コリアンダー (シャンツアイ好きの私は 大量投入 )それから

 Photo

 野菜のかき揚げ 

 「いろいろ作るけれど、今日は

  玉ねぎとコーンです」

 ゆでたまごの輪切り

  お招きを受けた仲間たちは

思い思いに 好みのスープ麺に 舌鼓。

友人のひとりが、「得意料理」と 言った カヤンチンティトゥーは トマトの和え物。

 これは わたしが   「食べてみたい」 と ワガママを言って リクエストしたものだったが、 「得意料理」と言った友人は

Photo

 本来 料理を作るような身分の人ではなかったので 

 「何が得意ですか」と聞いた わたしを思いやって 料理の名前を挙げてくれたのだなぁ と 

 今になってわかる。

 ほんとうに 優しい穏やかな人たちだ。

ミャンマーのお菓子がたくさん出されたのだけれど

 その中で 一番 気に入った 「バターもち」 

 店によって味がちがうらしく

 2種類 食べ比べてみたところ

より油っこいほうが 私は好き。

甘じょっぱい バター風味のぎゅうひ。 日本人には好きな人、多いと思う。

ごちそうはこのほかにも たくさんあったけれど

Photo_3

彼らの笑顔が いちばんの ごちそうでした。

機会があったら 訪れてみたい国のひとつです。

2012年10月 4日 (木)

おいしゅうございます の 岸朝子さんの半生記 「岸朝子の命の食卓」

料理の鉄人で 岸朝子さんの「おいしゅうございます」がブームになって久しい。 

ときどき街でとんでもなく若い人が 「おいしゅうございます」と口にするのに違和感を感じていた。

Photo

たぶん、岸さんの素敵なものごしに 自分もかくありたいと真似しているのだろうが

「おいしい」「うれしい」「たのしい」「悲しい」「うらやましい」などを

「~しうございます」 と言うためには、その前後の日本語もバランスを取って使ってほしい。

紙皿 紙コップでカジュアルに食べるピクニックランチに銀のカトラリーを

出すようなもの。若い人のカジュアルな言葉遣いには 似合わない。

、「じゃあ、何と言うのですか」と真顔で聞き返される。

わたしは「おいしくいただきました」が 年齢相応だと思っているが
「いただきました」と言って不遜な相手には

「おいしく 頂戴いたしました」 が良いのではないか、と言っている。

「おいしゅうございます」が 素敵に聞こえるのは やはり言う人あってのことだろう。

その 岸朝子さんの料理記者としての半生記。

実はわたしは子供のころ、「ドリームランド」に遊びに行った際、偶然、声をかけていただいて、子供モデルとして「栄養と料理」に載せていただいたことがある。

本書を読んで、ちょうど岸さんが栄養と料理の編集長に就任なさったころ

と重なると知って、何となくうれしく思いだしました。

(↑これを私ごときが「うれしゅうございました」と言うのは やはり貫禄不足だろう)

「岸朝子の命の食卓」

読売新聞編集委員 知野恵子著

主婦の友社

ISBN978-4-07-284167-9

2012年9月15日 (土)

『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』 スイスのビジネススクール校長が書く

ドミニク・テュルパン 高津尚志 著

『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』

日本経済新聞社 ISBN978-4-532-31784-3

Photo     ¥1,800-

   スイスのビジネス・スクール

  IMD学長の ドミニク・テュルパン氏と 

  IMD日本代表の 高津尚志氏の共著

 夏休み前に大学の「おすすめ新刊」

  棚でみつけて、専門外だけれど

  データも新しそうだし、おもしろそう

  と、「夏休みの貸出限度いっぱい」まで 本を借りようとしていて

 最後の1冊にと 手にとったもの。

  内容をよく知らないまま読み始めたら

 おもしろーーーいい!!

 ビジネスは専門じゃない人や学生でもすんなり読めて、勉強にも良い本だと思います。

 しかも わたしの古巣、はじめて務めた商社の 取り組みも写真入りで載っていて、うれしくなりました。 

グローバル化が「西洋化」だと信じている人は まさかもうビジネス界には生存していないと思うけれど、一般社会には まだまだ多く

ときどき悲しくなるのです。 みなさんにぜひ読んでいただきたいです。

2012年9月 1日 (土)

女子大生フードアナリストおすすめ本 莫 邦富 「鯛と羊」

Photo    びっくりするほどたくさんのかたが
莫 邦富氏の フェイスブックから飛んできてくださっています。

 興味を持ってくださって

 ありがとうございます。

  この本は 私の大学の図書館にありますので 日本の大学の関係者であれば、どなたでも 閲覧申請が可能です。  

 大学間図書協定ってすごいですね。


 ですが 社会人のかたは、できれば買ってくださいね
 

:::::::::::::::::::::::::::::

  日中比較文化論ですが

  フードアナリストとしては

  知っておきたい 中国料理の基礎知識として楽しめます。

  フードアナリストの勉強では

  2級で「中国と中国料理」の一般教養の勉強をする。

  その際に 「覚えておいたほうが便利ですよー」と

 メニューの読み方を学びます。

 たとえば「肉」と書いてあったら 必ず「豚肉」のこと、 とか

 でも聞いて美しい、見ておいしそうな音に整えるために「猪肉」と表記する

 こともあるが、これも「豚肉」のこと、 とか

 円卓は実は目黒雅叙園の発明である、とか

  知っていて便利なこと 「へえー」と思うようなこと いろいろ勉強できます。

  そうすると中国料理のレストランへ行っても なんとなーく 食べたいものが注文できたりする。

  本書は そういったノウハウ本ではないものの、 教養として

知っておくと便利な内容です。

莫 邦富 (もー ばんふ) 著

海竜社  ISBN978-4-7593-1079-5

2012年8月28日 (火)

女子大生の夏休み読書感想文? 米澤穂信 「ふたりの距離の概算」

報道では 小中学校で、すでに新学期を迎えたところがあるとか。

大学生は夏休みに突入したのが8月からなので、新学期まで あと3週間。

この夏読んだ本でおすすめ本は既に何冊か書いたけれど

Photo   これもお薦めです。

  米澤穂信 著

  「ふたりの距離の概算」

   角川書店

  ISBN978-4-04-100325-1

  ただし、シリーズ「氷菓」の

   5巻目ですので

  できれば 1巻目から読むことをおススメします。

 ただし、ほとんどの書店で売られている本シリーズは

1~4巻は 表紙がアニメになっていて

オトナとしては ちょっと手に取りにくい装丁です。
表紙はリバーシブルなので購入後ひっくり返して読む という裏ワザもありますが

わたしのように 表紙をひっくり返して白くして電車の中で読むかたは
書店でしっかりカバーをかけてもらったほうが よいかもしれません。

この「ふたりの距離。。。」は 主人公ホータローくんの一人語りですが
この事件、絶対 ウラがある、ということが1巻から読んできた読者には

ピーンとくるように 複線が幾重にも張られてるようです。

私は基本的に文庫本にならないと本は買わないと決めているので
(単行本を買ってたらきりがありません~ 泣)

早く次刊が出ないかなー と思ってるんです。

「わたし 気になります!!」

2012年8月25日 (土)

学ぶってエンタテイメント 北川智子  「ハーバード白熱日本史教室」

「教える」現場では 受講生を「お客様なんだ」と思っていない教師が多くてがっかりする。

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 教えるものが何であれ、お客様に楽しんで学んでいただいてナンボ。

 語学では、「学んでもらいたいもの」は地味な積み重ねでしか身に付かない
 だから 語学の教師は工夫をこらす。

 

 北川 智子  著

 「ハーバード白熱日本史教室」 は

 そんな悩める語学教師にも真似したいヒントがいっぱい。

 ただの「女性の成功物語」 じゃないところに価値がある。

 著者の北川さんは やっぱり
 第一専攻の数学の研究のため
活動の拠点を英国に移したらしい。

 世界で活躍する、すてきな日本人女性が 増えているのを うれしく思う。



北川 智子 (著)
  「ハーバード白熱日本史教室」  新潮社    
ISBN-13: 978-4106104695
 

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