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2013年7月22日 (月)

アンドラ Andorra への道。 ピレネーの森に迷い込む。 ナビの "Do U Turn" にツッこむも。。。(失敗だらけのフランス紀行6)

6月16日(日) フランス4日目  その2

2泊して、とっても気に入った、中世十字軍の出発地点、カルカッソンヌ Carcassonne から 
「フランスの美しい村」ラグラース Lagrasse に寄って、午後、いよいよ
アンドラ Andorra へむかう。

1_2

車のナビをセットしようとすると、 あれ~? アンドラが出てこない

1

そりゃあ そうなのです。 だって アンドラってフランスじゃないですから
別の国ですからねー 国の設定をアンドラに変えないと~

と、今なら冷静に自分ツッコみできるが、その時はあせっていた。

「ええぃ。 住所で入力できないんだったら、地図上でポイント指定して入力しよう」 と かなりアバウトな入力の仕方。

これが、後になって泣きを見る原因に。

1_2

車は野超え 山超え 順調に走って
1
時すぎに「峠の茶屋」風のレストランでランチ休憩をとる。

2

4時すぎに le mysteres de Fontestorbes という 「地下湧水地」で休憩をする。

2_2

道の両脇を流れる、川がものすごい水量と勢いで、ちょっと怖くなる。
Photo_2

ピレネーの雪解け水だ。

3_2

車はどんどん山奥に入っていき、とうとう道の舗装がなくなる。

そして、道の両脇の日陰部分に雪が残っている。
6月なのに雪!

「えーこんなとこでほんとにいいのかな?」と心配になったところで
「私有地につき 立ち入り禁止」の看板と有刺鉄線で囲まれたゲートにぶつかった。

ここに至って、ナビの画面地図の縮尺を小さくして大きな範囲の地図にして
確認してみる。

と、、、とんでもないことになっていた。
行き先はアンドラとは全く違う、ピレネーのどこか山の上だ。

帰宅してから、休憩を取った「地下湧水」のURLから地図を見つけた。↓
http://fontestorbes.canalblog.com/

Photo

ピンクでかこってあるBELESTAから さらに山奥まで迷い込んだのだから
とんでもない方向違いだった。
ユーターンするのも難しいような山道を 数回切り返して下り戻る。

20分ほど走って平地に出たところで、路肩に車を止めてナビを入力しなおす。

ここでようやく、「国」をアンドラに設定することに気が付く。
ナビいわく「到着予定時刻:19時」ということで、
「明るいうちに着けるねー。よかった。よかった」と 気を取り直す。

今まで来た道を40分ほど戻る。時間のロスは1時間半ちょっとだ。
ところが、ナビの案内によると"D"のついた道(日本でいうと「県道」のような扱い)を走っているはずだ。 
しかし道はまた、どんどん細くなっていく。 そして、どんどん山を登っていく。
とんでもない山道だ。

3_3

日光のいろは坂並みの道だ。崖の下に海が見えたとしたら「ここはアマルフィ?」ってぐらいの断崖だ。
崖側にガードレールなどなく、山側からは
ピレネーの雪解け水とおぼしき 水が流れている。
どう考えても 日本だったら片側通行にしかならない 
1.5車線ぐらいの幅の道路が 堂々の両側通行で、 カーブにはミラーなどない。

交通量の少ない道だからか、対向車線をけっこうなスピードですっとばしてくる地元民?の車にひやっすること 10回以上。

それでも、ナビの言うとおりに道があるうちはまだ良かった。
そのうちナビが

"If Possible,Do U Turn"(戻れ) と言いだした。
「どうやって戻れっての!!」とナビにつっこむ。
「戻れないんだから直進しかないでしょ」 と言いつつも 内心
(また設定のミスだったらどうしよう)と くらーい気持ちになる。

が、強気で進むと三叉路に出た。ナビはY字の左へ行けという。
おとなしく従うと、すぐにまた

"If Possible,Do U Turn"(戻れ) という。

仕方なしにY字の右へ行くと また"If Possible,Do U Turn"(戻れ)。

もう切りかえしなんてできないほど道が危うい。
わたしが降りてオーライオーライを何十回も繰り返して、ユーターンする。
わが人生でも指折りの「コワイ経験」だった。

幸い、前にも後ろにも車が来なかったから良かったけれど。。。

Y字路に戻って、ナビを広範囲の地図にして確認する。

うん。道はこっちで間違ってはいない、なのにナビは戻れという。
どうなってるの?と泣きそうになって ふと気付く。

「これって高速の真下の一般道走ってても、ナビが高速走行してる、って表示するのといっしょだ!」

そう、ヘアピンカーブのぐねぐね道を登ったり降りたりしていると
ナビは道路の高低差を斟酌せず、違う道を進んでいると判断するのだ。
しかも山間部なので GPSの感度が悪い。通常アンテナ10本のところ4本しか立っていない。

納得してからというもの、ナビが"If Possible,Do U Turn"(戻れ)というたびに
「うるさい!この へなちょこナビ!」 
「ほら、間違ってなかったじゃないか、謝れ!」 とナビにつっこみながらの
ひやひやドライブを続けた。

4

真ん中にセンターラインのある、舗装道に出たときには、どれだけ安心したことか。そんなこんなの どきどきドライブのすえ ようやく
フランス/アンドラ国境にたどりついた。

5_2

時刻は19時すぎ。 それでこの明るさだ。
どうしてこの時刻を19時過ぎと断言できるかというと。。。
帰国した後、ちょっとした失敗を犯していたことに、また気付くのだ。
が、それはまた別の話。

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